JR鹿児島中央駅近くの産婦人科
内診はありますか?
初診の方の、9割くらいは、内診を行っています。もちろん、どうしても受けたくない場合は、遠慮なく医師にその旨、お知らせください。子宮や卵巣の超音波検査、おりものの診断や治療には、内診台に上がってもらうほうが、より良い情報がえられます。しかし、性交の経験がない方や、小児の場合では、原則としておこないません。
助産師はいますか?看護師が内診するところもあると聞きましたが。
当院には、複数名の助産師が勤務しており、分娩、授乳指導に携わっています。また内診は医師または助産師がおこないます。
母児同室ですか?
基本的には、分娩直後から、お母さんと離れることはありません。ただ疲れたりで、一時的に赤ちゃんをお預かりすることは、もちろん可能です。
母乳で育てたいのですが?
完全母乳哺育を推進しています。そのためには、分娩直後からの、直接哺乳、頻回の授乳がもっとも大切です。母乳がなかなか出ない場合も、赤ちゃんの状態がよければ、2日もすると必ずと言って良いくらい、母乳が出てきます。もちろん、極端に赤ちゃんの体重が減少したり、脱水症状があるような場合には、糖水の補充等を行っていますが、ミルクはぎりぎりまで使わないようにしています。
無痛分娩をしたいのですが?
硬膜外麻酔による無痛(和痛)分娩が行えます。有料になりますがご希望の方は、お知らせください。痛みに耐えるお産が、確かに自然かもしれませんが、無痛分娩や帝王切開であっても、親になることには何も違いもありません。遠慮なく、ご希望をお知らせください。
35歳なのですが、羊水検査が受けられますか?
当院で、羊水検査(羊水染色体検査)は行っています。特に細い針を用いて超音波ガイドで行いますので、比較的安全に行えると考えています。
原則として当院の臨床遺伝専門医による、検査前カウンセリングを受けていただきますが、危険性や染色体疾患の知識を良く知っていただいた後に、基本的には、ご夫婦が決めることになります。そのための、充分な情報を提供いたします。
帝王切開の予定ですが、お腹は横に切ってもらえますか?
原則として、傷が目立たないように、下腹部横切開で行っています。しかし場合によっては縱に切らないと赤ちゃんや母体が危険になると予測される際には、縱になります。
帝王切開のときに夫に横にいて欲しいのですが?
全国でも珍しいかもしれませんが、当院では家族の立会いは分娩室だけでなく、手術室でも可能です。帝王切開は、原則として意識がある状態で手術を行いますので、ご主人が横にいてくださることは、何よりの安定剤になると考えています。(ご主人は制限しませんが、感染防止の点から立会い人数は制限させていただくこともございますのでご了承ください。)
医療法人 真門会 中江産婦人科
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